2003-12-01から1ヶ月間の記事一覧

 小松左京コレクション 1 文明論集 未来の思想・歴史と文明の旅

「未来の思想」を読み直す。 高校時代からの愛読書でありながら、細かいところを忘れている。それにしても書いてあることが古くない。 しかし、この本が大阪万博の頃に書かれているということ自体が信じられない。すでに、インターネットによる情報革命も、…

近頃気に入っているのが、干しイチジク。堅いのか柔らかいのかよくわからない食感と、ほんのりとねっとりした甘さが、なんとなく後をひく。決してめちゃくちゃ美味しいものでもないのに、何故か食べているという、中毒性が高いもの。本当はワインとチーズと…

仮面ライダー555 44話感想

鶴さん、お亡くなりに…。 不運と薄倖の少女の悲しい最期…と言うには、忘れ物が多すぎて。

アバレンジャー 41話感想

クリスマスはサンタクロースがプレゼントをくれる日という定義はおもちゃ会社的には大正解なんでしょう…。クリスマス商戦向けバージョンという感じ。元気玉展開は、もう手垢がつきすぎてしまったので、燃えないなあ…。 アバレキラーの虚無と破壊への渇望の理…

鋼の錬金術師 10話 怪盗サイレーン

………。即座に記憶野をデリート 世界観違いすぎ。 ま、だから、独立した話としてデリートしやすいっちゃあ、しやすい。

昨日のメモで「華氏451度」の「度」を「℃」と書いてしまいました。うわーん、ごめんなさい、ごめんなさい。ブラッドベリ様ごめんなさい。これでは華氏と摂氏がごっちゃでなにがなんやらわからない。 「ど」を「℃」と変換ミスしただけなのです。あうあうあう…

リベリオン -反逆者-EQUILIBRIUM

ガンカタはかっこいい。それは認める。手品のように現れる銃が素敵。日本刀を構えるとちょっとショボンなところはあるけれど、そこはまあ…。だからこれはガンカタを素直に賞賛する映画でいいのだけど。 だけどなあ…。デストピアものを子守歌のようにして育っ…

海底軍艦

いやあ、時代を考えると、この特撮のクオリティはすごい。 是非とも大画面で見たかったなあ。思わず液晶プロジェクタの購入を考えてしまったよ。 冷線銃という設定は科学的にも目に見えるインパクト的にも問題があるんでどうにかしてほしかったところだが、…

トリフィド時代―食人植物の恐怖 創元SF文庫

SF古典的名作。 人類の大半の目が見えなくなり、すべての文明が失われつつあるときに、さらに自然の災厄として動く植物トリフィドが人々を襲う。 確かに学習能力すら持っているトリフィドは脅威だけど、文明が失われた「終末」に真に怖ろしいのは、同じ「…

ソロモン王の洞窟創元推理文庫 518-1

ニュージーランドに持っていった本。 活字が大きいので、飛行機の中でも読みやすい宮城谷短編集2冊も。 あまりにも有名なハガードの冒険ものだが、例の映画を見るまで読んでみようという気にはならなかったミーハーです。私は。 数限りない映画で使われた未…

鋼の錬金術師 9話 軍の狗の銀時計

あまりに暗い展開から、ちょっと小休止?原作の最初のほうの話でちょい肩の力を抜いてということのようだが。 エド、壊れた花瓶の質量は足りたのか?

鋼の錬金術師 8話 賢者の石

アニマックスで放映されたものをビデオ録りして、やっと見る。ニナの過酷な運命に沈むエドをさらに追い打ちをかけるように殺人者との遭遇。 暗くて悲しい話だけど、この作品のキモはコレ。錬金術師として天才のエドであるのに、過酷なほどに無力。世の中に「…

4時間という微妙な時差が結構つらかったり。夜にメモが書けない。早起きするのはいいことだけどさ。