プラネテス 第5回 Fly me to the moon

まずます人情話路線を突っ走っているなあ。それなりに丁寧なつくりに「プラネテス」だと思わなければそれなりに楽しめるかもしれない。一種の「未来」ですらも変わらない人情話として。
ただ、一見アングロサクソン系に見える夫婦が親子心中をしようとしているのはかなり不思議。残された子供が可哀想だからいっしょに連れていくという概念は、日本独自のもの。
アメリカで親子心中をし損ねて生き残った日本人夫妻が、子供への虐待として受け止められたというのは有名な話だし。

ふたつのスピカ」のほうは録画だけ。まだ未見。なんだかつらそうな話だった。

それとハガレン、間違えて今週のを録画し損ねてしまった…。