来週、アメリカからの来客を、温泉や阿蘇に案内するので、その用意。
ヨーロッパやアメリカの人間、しかもアカデミックの人たちはとにかく質問が好き。相手に質問するというのは「あなたに興味を持っていますよ。無視をしていませんよ。」という意味の儀礼なのかもしれない。しかし、正確な数値をあげないといけないような面倒な質問を外国語で答えなければならないこっちのほうの身になって欲しいなり。(だから、英会話のコツは相手に質問される前にとにかくこっちからマシンガンのように質問することだったりする。やられる前にやる!という気合いですな。)
特に大変なのが、食事内容への質問。魚の種類や野菜の種類が沢山ある日本食なんて、全部「ふぃっしゅ」「べじたぶる」では納得してもらえませんか、そうですか状態。今回は仕方がないので、あらかじめ旅館にメニューを送ってもらって、辞書をひきひき訳しておくしかない。
鮎がsweet fishで、鱧がsea eelだ、なんて初めて知りました。