デカレンジャー メテオ・カタストロフ

先週の続き。もう一体残っていたブラウゴール。こいつの鳴き声が巨大隕石を地球に呼び寄せる。隕石の衝突を阻止するためには、隕石にギリギリまで近づき、デカウイングキャノンを至近距離から撃つしかない。隕石をふせぐためにひとり出撃するホージィ。彼を追うバン。
ということで、「相棒」「相棒いうな」のやりとりの二人が、本当に相棒として認め合うまで、という話なんだが…。
えーと。すまん、ちょっと期待しすぎた。一応やることはやっているとは思うんだが…、殉職したと思ってバンへの真情を吐露するホージィが上滑りで。どーにもこーにもとってつけたように見えてしまう。それは、全部セリフで説明しようとしているからかも。うーん。
せっかくのブラウゴールも、惑星を喰うほどの怪物としての描写がなくて、いつもの巨大化アリエナイザーじゃなあ…。武器の必殺技が効かないとかだけじゃなくて、なんか有り様があるんじゃないかしらん。