鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

うーん、うーん、うーん、びみょー。
第二次世界大戦前夜のドイツとか、ロケット開発とか、エドそっくりに成長したアルとか、ドクトル・マブセとか、いろいろと面白げな設定を入れているのに。なんだかどれをとっても中途半端に。ところどころによい絵もあったんだけどねえ…でも、一番よかったのが、オープニングだけという哀しさ。
折角の錬金術世界で錬金術を使うためには現実世界(?)での命の犠牲が必要という設定が、テレビ版最終回と同様にスルーされていたのが気になったなあ。
映画館の冷房が効きすぎて、風邪ひいちゃいました。