たれ・ぽったーと賢者の石、イギリス旅行記その2
列車でロンドンから一時間。のんびりした田園風景が終わると、大学の街オックスフォード。オックスフォード大学というのは、多くのカレッジの集合体。私たちが泊まるのは、1341年創設のクイーンズカレッジ。現在、観光客への公開は止めています、という看板を横に、重厚なる寮へ。夫婦で来ているためか、中でもいい部屋を割り当ててもらえて、トイレとシャワーブースがついているのにびっくり。
そうこうするうちに、ディナーの時間が来て、食堂へ。どうせビュッフェスタイルよね、とたかをくくっていたら、ハリーポッターの寮の食堂みたいな部屋で着席式ディナー。これ、最初の日だけだよね?と思っていたら、毎日このスタイルなんだとか。さすがヨーロッパ。いやあ、堅苦しい。
笑っちゃうほどにまずいと聞いてきた寮の食事だけど、なかなか上等な代物です。面白いので記録代わりに内容を
9/18ディナー
この日はわりとあっさりしていたので、ほっとする。
9/19ブレックファースト
- フルイングリッシュブレックファースト。噂には聞いていたが豪華なイギリス伝統の朝ご飯。
- 3種類の卵、ハム、ソーセージ、ベーコン
- トマトのソース。ビーンズのペースト
- パン(トーストとクロワッサン)
- 果物。コーヒーや紅茶。オレンジジュース。
- シリアル類
全部好きなだけ注文する。飲み物は自分で注いで飲む。
9/19ランチ
- ハム二種類 ゆでたジャガイモ
- パン
- チーズ三種類(自分で適当に取る)ビスケット 果物
- コーヒー、紅茶