ここんところの報道を見ていて、なんとなく思い出すのが、高木彬光の「白昼の死角」や三島由紀夫の「青の時代」のモデルとなった、学生ヤミ金融山崎晃嗣光クラブ事件。

真説 光クラブ事件 ―東大生はなぜヤミ金融屋になったのか―真説 光クラブ事件 ―東大生はなぜヤミ金融屋になったのか―
保阪 正康

角川書店 2004-11-19
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なんとなく常識の裏をかいて、うまくやっていた人間が、ごくごく常識的なことに足をすくわれる、という構図が似ているといえば似ている気がする。

結構不謹慎な(?)ことを書いていたら本当に自殺者まででてしまった。うーむ。

こういうことを思った人間は多いらしくて、検索するとたくさんでてきました。どっかの新聞がなぞらえて書いたとか…。