ウルトラマンマックス 「ようこそ地球へ」前編

すまん、原理主義と呼ばれようと、頭が硬いと言われようと、やっぱバルタンが魔法少女なのは許せんのよ。タイニーバルタンが少年と心を交流させる心温まる物語なのは許せんのよ。初代からどんどんバルタンが変化しているらしいのは知ってはいるんだけど。
バルタンは不気味で怖ろしい存在で、知性はありそうなのにコミュニケーション不能なところがよいのに。
あ、だからダークバルタンの「ようこそ地球へ」と皮肉言いながら悪逆を尽くすところはちとよかったです。地球外知的生命体探査計画をかなり意識しているよね。カール・セーガンが草葉の陰で泣きそうだけど。