仮面ライダーカブト 第4話、第5話、第6話

ずっと感想を書けないでいたけれど、なかなか面白くなっている。楽しみ楽しみ。
とりあえず天道のオレ様キャラが、安定してきて、じんわりと「オレ様なのに自己中でない」という微妙なラインをとれるようになったのが大きい。主人公やその周辺に感情移入できないようなヒーロー物はやはり厳しいものがあるから。
ヒーロータイムの妹との漫才も雰囲気を和らげる効果を担っているのかも。
「コココココ」と不気味な音をたてつつ犠牲者を付けねらうワームはなかなか…。でもどっかのホラー映画でこういうのなかったっけ?
ワームが人間に擬態できる、記憶までコピーして取り入れることができる、という設定は、上手くやればどんどん面白いものになりそう。脚本のウデの見せ所ってコトで、期待。
でもって、来週あたりから別のライダーが登場ということで、カブトも複数ライダー制みたいだ。