ウルトラマンメビウス ひとつきりの命

過去のウルトラマン(タロウ?)の生命を奪ったとされるバートンが登場。ウルトラマンはヒーローだから都合よく生き返ることもあるけれど、必ずしも不死身な
わけじゃあないんだYOといういささか歯切れの悪い主張を繰り広げるわけで…
うーん、うーん、丁寧にウルトラの持つ矛盾をひとつひとつ理で潰していっている感じは悪くはないんだが、やっぱり話の勢いを削いじゃうよね。
だから、防衛隊とウルトラマンの共同作戦にも、何故かそれほどの燃えが感じられず…。
メビウスはネクサスほどの物語性はなく、マックスほどのはっちゃけぶりもなく。今のところとても中途半端なところにまとまっちゃっているかなあ。