コロラド日記その6

デンバーでの最終日。ということで、もう一度映画を見に行く。昼間の映画館はほとんど観客がいなくて、ふかふかの気持ちのよい椅子を数人で占めることに。見たのはロビン・ウィリアムスのコメディ、RV
http://movies.yahoo.com/shop?d=hv&cf=info&id=1808718735
仕事中毒のお父さんが、家族とのバケーションも大切にしたくて、RV(キッチンやベットまでついている大型車)でコロラドにでかけて、家族に隠れてこそこそ仕事もやりますというシチュエーション・コメディ。肩の力を抜いて、そのばかばかしさを楽しめばよいという感じ。私には楽しかったんだけど、日本にくるかなあ…。(アメリカでの評価もかなり低い。)

最後の夜をのんびりと過ごすつもりでいたら、突然配偶者から電話で呼び出される。日本人の先生の受賞レセプションだって。いろんな人から「奥さんは?」と聞かれて、「いやー、時差ボケで部屋で寝ています。」と答えていたらしいのだが、どうしても断りきれなくなったらしい。
突然の電話で、着替えも化粧もそこそこででかけたら、なんかみんな正装してるじゃん。あっちゃー。すぐにすむかと思えば、長い長い。一時間以上拘束されて、大変。それでも、久しぶりにキーゼ教授にお会いすることができたのは嬉しかった。