ウルトラマンメビウス 誓いのフォーメーション

ウルトラマンヒカリがいれば、GUYSもメビウスさえも要らない子になっちゃうよ、うわーん」とリュウががたがたうるさい(誇張)ので、ウルトラマンヒカリは帰っちゃいました、って話。ちょっと呆れました。
「光は絆だ…」ではなく「ヒカリはツナギだ…。」に。ダメじゃん。
もちろん先々週あたりでゾフィーがきてヒカリの地球上での寿命があまり長くないことは伏線として示されてはいたんだけど。パワーアップアイテムだけ渡して帰っちゃいましたってんじゃ、ツルギからウルトラマンに転身した意味があまりないじゃん。これは、ゾフィー出現への前処理なのか。邪魔なヒカリは消されたのか。とついつい黒い想像が…。
ところで、このメビウスという番組、ついつい気になるのが、怪獣を倒した時の隊員たちのリアクション。毎回毎回手を叩いて喜びすぎていて…なんだか萎える。もちろん彼らが素人同然で成長途上であるという設定からそうしているんだろうけれど。それにしても…。とんでもない強敵をやっとのことで葬ったというのならばともかく、毎回毎回では感慨がなくなるし。
怪獣という生命を葬ったことへの責任みたいなものを、もう少し感じさせて欲しいところなのだが…。