美容室へ

日曜日から東京行きがするので、髪を切りに行く。一応、夏前にかけたデジタルパーマが残っているので、伸びすぎた毛先を揃えるだけに。あとヘアマニュキアを。雑誌によれば茶髪の流行が終わって、ストレートの黒髪だそうだから、私は半周遅れかな(苦笑)。まあ、マニュキアなのでそれほど色が入るわけではないけれど。
普段ファッション誌を手に取ることはないけれど、美容室に行くときは見る。(前は文庫本を持ち込んでいたけれど、やっぱり変な目で見られるのでやめた。いちいち説明するのが面倒だ。)普段読まない(見ない)オシャレ雑誌を読むのも悪くはない。特に外国系のファッション誌の写真はとても綺麗でアーティスティック。
そういうのを見ていると時々、やはりブロンドというのはいいなぁ、と思う。いや、東洋人がやったらやっぱり似合わないけれど。どんな鮮やかな色も似合うし。瞳の色を強調する。
ところで、日本ではブロンドはクールビューティの象徴だけど、アメリカでは頭の弱い系美形ということになっているそうだ。本邦では黒髪がイノセントを象徴するのに対して、あちらでは知性派の象徴。この違いって面白い。女優さんでもベイブな役の時はブロンドに染め、科学者や弁護士を演じるときは黒やブラウン系にしている。
一方、日本のアニメなんかでの変化はその逆。「ドラゴンボール」では、イノセントで素直な悟空は黒髪。ところが金色の髪のスーパーサイヤ人に変わると性格が変わる。