温泉でお仕事

配偶者の久しぶりの休日。科研費の申請時期ということもあって、ここ二週間ほど休日がなかった彼。ほっておくとずーっと寝ているので、温泉治療と銘打って、近くの日帰り温泉へ。ここ二週間ばかり続いている私の気管支炎が好転するんじゃないかということも期待して。
古代ローマでも、人々は浴場に通い、人生を謳歌したとか。中世ヨーロッパに比較すれば随分と我々に近い。あーやっぱ広いお風呂はいいや。
ふと見ると、温泉にまで仕事を持ち込んでいる配偶者。そして、にっこりと笑いながら私にわたすA4、2ページ…。「コレ、文章の校正、お願いね。」
ここでですか。マジですか。てゆーか温泉って普通疲れを癒しにのんびりする場所じゃないんですか?でもって、あなたが今読んでいるのは週刊誌じゃないんですか。
どうも素直に遊びにでてきたと思えば、魂胆ありでした。とほほ。