キャプテン・ウルフ
ヴィン・ディーゼルによる「サウンド・オブ・ミュージック」。確かに取り合わせはなかなか意表をついているんだけど、話自体はそれほど…。
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だってこういう役だとやっぱり、シュワルツネッガーと比較されてしまう。ヴィン・ディーゼルだとシュワルツネッガーほどには「異人」でないので、子守姿との落差があんまないんだよね。よって、海兵隊特殊部隊としても、それほど優秀そうに見えないところが、悲しい。別にヴィン・ディーゼルが嫌いなわけではないけれど、何故かこの人にはいつもバチモンな感じが漂う。なんだか思い切りなイメージチェンジが必要じゃないのかな?
「サウンド・オブ・ミュージック」を下敷きにしたことについては制作側も意図的だったらしくて、劇中劇も「サウンド・オブ・ミュージック」となっている。