チャペルプリエールコンサート

ホテル日航福岡であったランチタイムコンサートに。12:30から25分の短いチェンバロ演奏のコンサート。
500円で飲み物までついて、なかなかのお得。場所がらビジネス街に近いので、昼休みに利用できるというのがいいな。
ホテル日航のチャペルは、もちろん結婚式用のものなんだけれど、外国のチャペルを再現というコンセプトのもとにつくられているので、西日本一と言われる大きなパイプオルガンまである。
本日の演奏者は池田泉氏。ホテル日航福岡のミュージックディレクターとか。J.S.バッハ。インヴェンションとシンフォニアより。音響もかなりよくて、生チェンバロの音は耳に快い。バッハの精緻な調べ。
それにしても挨拶抜きでいきなり始まる、早口のバッハの解説。「ここはイ短調からロ短調で、それからホ短調に変化するんです…。(詳細はあってない)」などと。うーん、どっかで聞いたような…。そうかガンオタモビルスーツの種類と性能を滔々と説明されているような感じ!なんでも小学校をあがるまでに、小遣い全部バッハに使って、レコード全曲揃えたって言われていたので。筋金入りなんでしょね。

チャペルの入り口

パイプオルガン

階段が凝ってます。