オフ会本屋めぐり

東京行っても、何処に行っても、やっぱり本屋めぐり。ということで読書好きのメッカ神田神保町へと詣でてきました。というか気のあった人たちとの本屋めぐりは、チェックしていない本をいろいろと教えてもらえて、めちゃめちゃ楽しいのだ。
とはいえ、この泥沼に足を踏み入れたら、明日からの経済生活が危うい。持っている袋が増殖中の他のゴルコム・メンバーズを見ながら、「博多まで持って帰るのが大変だから」などと言い訳してたんですよ。
その一方で、「三原順の『Sons』をいつでも読めるようにしておかないのは人間として間違っています。」とか、「『もやしもん』で是非かもされてください」などと言いたい放題しているわけで。「あ、博士、よしながふみの漫画が買えないのなら、私がレジに持っていってさしあげますよ（ニヤリ）」とか、使命感に燃えていらぬお節介まで。黒くて尖った尻尾がはえているわけではありません。決して！
しかし、そんな私もついに轟沈する時が…。
「ゲームズ・ワークショップ」の「ホビーセンター・神保町本店」ミニチュアを使うファンタジー＆SFウォーゲームの老舗である、英シタデル社の製品を専門に扱う店だそうです。店頭にあるミニチュアの出来映えの素晴らしさについついお店の中に。もっともこういうミニチュアなんかに手をだすと泥沼は見えているので、映画版Lord of the Ringsの世界観のミニチュアもあって「あーモリア坑道の再現だー」などと喜ぶのみ。のみにするはずだったんだよね…。

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チコリ総統閣下から「アリアさ〜ん」と優しいお声。「こういうバンシー、アリアさん好きでしょ〜。好きでしょ〜。」「す…好きです。（目をそむけつつも。）」つーか、オークも、エルフも（涙目）みんな好きです。後はレジでお金を払うだけね〜♪
かくて、私も見事に、本を増やすことに。つーか、これ、アマゾンでも買えるし、他にもいろいろと欲しい本がありそうだし←落とし穴の底で、また穴を掘るヤツ。
キャスターつきのバックを持っていかなかったのは完全に不覚だったかも…。（いや、むしろ良かったかも。）
まあ、買ってしまったもんは仕方ないので、お店の人に「こちらのミニチュア、写真を撮影していいですか？」とお願いを。なにしろここまで気合いの入ったディスプレイはなかなか見られないし。「どうぞ、どうぞ。なんならコマを動かしていただいても結構ですよ（^^」という親切なお言葉に。そっと「ならコマをちょっと増やしてもいいですよね」と心で呟く私。そっと邪魔にならないようにたれ参上。これを称して拡大解釈といいます。ごめんなさい。ごめんなさい。＞お店の人

写真はクリックすると拡大します。こちらは俯瞰で。

サイドから。こちらのほうが世界観にひたれます。

マクロ撮影してみましたがなかなか難しいです。

お馴染み「指輪の象さん」ムマキル。作り込みがすごい。