料理写真についてのあれこれその4

「酒とバラの日々」という食べ物をテーマとしたブログをやってまして、今んところ「料理」や「食べ物」を如何に美味しく撮るか、というのが、課題になってます。
今日はフォトショでの補正のお話を。
フォトショ…Adobe Photoshopは、実に便利なソフトですが、なんでも出来すぎてちょっと使いづらいとも言えます。CGで散々使ってきましたが、それでも、自分の必要な機能しか使わないので、全部をきちんと把握しているわけではないので(^^;;;

それから、ソフト的な補正というのはあくまでも元絵を歪めるわけですから、やらないに越したことはありません。
一眼レフなど良いカメラで美しい画像が撮れるのなら、それが一番です。
ただレストランなどで、プロのように機材持ち込んで撮影できるわけではありませんから、素人的にはそこに少しでも近づける方向へというあがきはやはり必要だと思っています。

【色調の補正】
まずは基本の色調の補正の話から。
レストランでの写真でありがちなのが、暗くて黄色い写真です。(ムードのいいお店はこうなります。)
きちんと露出を調整すれば、こうならないのはわかっていますが、食べてる時にもたもたと露出を弄る時間はない場合もあるし。
こんな感じ。

これを手っ取り早く色調補正→自動レベル補正で色調を整えます。

魔法のボタン、自動レベル補正はコレ。ポチっとな、でだいぶ写真がかわります。

一発でOKになることもありますし、画像の色調次第では、トーンカーブを弄ってやらないといけないときもあります
トーンカーブは1/3くらいのところをぐいっとドラッグさせます。いろいろと試してみてください。

大抵ここらでなんとかなります。弄りすぎると、不自然な色合いになりますので、大概のところで止めます。


追記
アップしたものを見るとあんまり色調の変化がでていませんね(^^;;;例としてよくなかったかも。
ベーコンの脂身がちゃんと白いことには注目してください。

モニター上では結構変化あるんだけどなあ。 _| ̄|○



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