仮面ライダー電王 チェンジ・イマジン・ワールド

公式サイトよりhttp://www.toei.co.jp/tv/den-o/index.asp?action=list
イマジンの攻撃に散った、高校生のころの桜井侑斗。
時間は書き換わった。侑斗は消えた。そして“桜井侑斗”をめぐる、その後の歴史も……。
恋人の失踪というトラウマが消え、愛理も屈託のない笑顔を見せる。そしてデネブたち。それは、良太郎にとっても居心地のいい時間。
「でも、それじゃ、侑斗がいた時間って何なんですか」
「そんな時間は存在してません」
「今、この時間は最高にうまくいってるって感じがするよ。俺、そういう顔してるよ
な?」
なのに、もしもそれを覆すとしたら、いったいどんな犠牲が必要に?

すんません、久しぶりの電王感想です。テンションさがってるとかそういうんじゃないいけれど、先週はハプスブルグウィークだった上に奈良への旅行が重なっていて。←言い訳
いや、でも、もしかしたら、少しテンションさがっているって感じがするよ。オレ。そういう顔しているよな?
話しとして、ドライブするものがあるよな、ないよな。カイという悪役はでてきたものの、なんとなくやっていることが曖昧模糊としているというか…。
そんな中での桜井侑斗の復活もちょいと唐突すぎちゃって。理屈もなにもわかんないしね。やっぱり侑斗の復活は一周くらい遅らせて、もう少し丁寧に描くべきだったんじゃないかな。
錆びちゃったゼロノスはなかなかよかったんだけどねー。
ここが欠点とはきちんと指摘できないんだけど。なんとなく焦点になるものが、拡散しちゃったという。
まー、でも考えたら平成ライダーシリーズって、だいたい今頃2度目の「だれ」がくるんだよね。そういえば。
で、12月くらいからラストスパートをかけるものの、尺がたりねえ、間に合わねえ、ってコトになるんだよなー。