仮面ライダー電王 俺の最期は泣けるで

公式サイトよりhttp://www.toei.co.jp/tv/den-o/index.asp?action=list
そして迎える2008年。
カイはターゲットを野上愛理に定めた。
良太郎も侑斗も、彼女を全力で守っていかなければならない。
しかし、つかの間のお正月気分をも楽しむ一同。それは、モモタロスやデネブたちが存在しつづけられる、残り少ない時間でもあるのだから……。
「今年もモモタロスたちと、戦っていければいいなって……」
良太郎の、はかない願い。
キンタロスは一世一代の賭けを打つ。そして――

侠気、キンタロスの決断、これにつきますな。
いや、もう、「『オマエの願いをいえ』っちゅう奴やな」、という良太郎へのひっかけから最後まで展開は読めてはしまうものの。キンタロスの最後の花道(多分)の変身は、やっぱり燃えるものがあります。
燃えるもんはあるけど、ベルト奪っちゃったら、帰れないじゃんとはらはらして見たけどね。
正月の浮かれ気分と、クライマックスの盛り上がりとを上手にまぜこんだ脚本の手腕は、さすが。リュウタの「くまちゃぁぁぁぁん」という切ない叫びが妙に心に残っちゃったよ。
で、やっぱりひとりづつってことで来週はウラタロスが主人公。
ちょっとまて、そうなると計算があわないんだけど。モモタロスリュウタロスはどうするのかな?