鋼の錬金術師 深い森のダンテ

マスタング部隊によるイシュバール探索。まるで盧溝橋事件のごとき陰謀と挑発により、暴動にまで発展することに。このご時世だけに、背筋に寒いものが。
ヨキのボロ雑巾のごとき哀れな最期。潔さとは無縁のどうしようもないヤツだったけれど、こんな風に死ななくてはならないほどではないのに。
主人公のほうは、まあ、新しい物語への展開へのつなぎといった感じで。原作から離れていたのがまたもどっているために少々台詞などに無理があるような。