仮面ライダー響鬼 第三回

奥多摩のヤマビコ編。怪童子と妖姫は倒したものの、巨大化したヤマビコを探索する響鬼
ヤマビコということになっているがモチーフはダイダラボッチということなんでしょう。大きな手足やによる攻撃や、響鬼との対比など、面白いアングルを撮ろうとしているのはわかるけれど、こういうのはWETAがやってもアラが出やすい大変なシーンなので、全体に微妙。
さらに問題はなのは、キメのはずの太鼓を叩くシーン。実際の和太鼓の演奏シーンを考えても、もっとかっこいいはずなのに、アテレコが緊張感がないのも含めて「気合い」が表現されていないんだよなあ…。
たちばなのおやっさんこと、勢地郎登場。下条アトムはさすがにベテラン。飄々として、それでもただものでない雰囲気はでている。