バングラデッシュ料理

配偶者の研究室の外国人研究院のJさんのおうちにおよばれ。Jさんの奥さんが作ったバングラデッシュ料理をいただく。
バングラデッシュはイスラム教徒が多いけれど、インドとの関係性も強く、ヒンズーの影響もしっかり受け継いでいるとか。本場のガラムマサラ(東京からインターネットで取り寄せているとか)で味つけされたお料理を大変結構でした。
それにしても、皿に山ほど盛られた牛肉や鶏肉、鯉(?)のカレー、いやカレー味の煮こみは、いやあ、何人分なんだよー、とびっくりするくらいの量。
私はちょっと癖のある食べ物は好きなのでしっかりいただいたけれど…カロリーのほうはかなり高そうだよね。
それと食事の時にホスト側がまったく食べないのにびっくり。きっとお客様が帰られてから家族で食べるんでしょな。
いろいろとバングラデッシュの文化はわからないので、面白い話も聞けて、楽しかった。
お酒を飲まないイスラム教徒だけど、お米を水につけて発酵させた汁は、飲むそう。それって結局日本酒みたいなモンのような…。もっともJさんは産まれてから口にしたアルコールは日本にきて騙されて飲んだ日本酒だけの下戸。アルコールってどこが美味しいんですか?と逆に尋ねられる。
最後に杏仁豆腐のような味のするお米のペーストの甘いお菓子までいただいて、満腹で帰宅。