文楽について

昨日は書き忘れたけれど、公演の最初30分ほどか、桐竹勘十郎さんによる芝居の説明があった。予備知識のない我々でも十分に楽しめたのは、うまい語り口によるこの説明のおかげだと思う。伝統芸能だからこそ、こういう敷居を低くする努力って大切だよね。
それにしても、観客の年齢層は高い。こういう面白いモンをじじばばに独占させておくのは勿体ない話だよ、若い衆。