鋼の錬金術師 我がうちなる科人(トガビト)

イシュバールの民の中に、賢者の石の情報があると聞いて、キャンプを訪れるエドたち。被差別民のさらなる差別という、重い、重すぎるテーマへと踏みこむなあ。
でも、今回かなり収穫が。
まずは、井上脚本エドが不可抗力により相手を死なせてしまった件をちゃんと後悔しているシーンを入れたこと。
イシュバールでの再度の虐殺は起こらずマスタング錬金術の示威を行ったことで、混乱を収めたこと。(これはヒューズの死を無意味なものとしないためにも、ウィンリーの両親殺しを際だたせるためにも、重要だと思う。)
ウィンリーがやっとヒロインとして、物語の核にかみ始めたこと。
来週は一回ギャグ編で一息つくみたいだけど、物語としては集束に向けて一気にアクセル状態?