マンガ

のだめカンタービレ #18 (18)

ついに、のだめと「別居」する千秋。のだめカンタービレ #18 (18)二ノ宮 知子 講談社 2007-06-13売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools生半可にはいかない悩める孫RUIの話だとか、物語としての厚みは増しているとは思う。さて、次巻くらいにも…

おおきく振りかぶって (1)〜(3)

アニメの出来があんまりよいので、ついつい買ってしまった。でも、3巻まで読んだらアニメの次がわかっちゃうじゃん。 _| ̄|○ >自分 読んでから見るか、見てから読むか、が、なかなか難しい。アニメが終わるまで、ガマンしようかな。おおきく振りかぶって …

ヴィンランド・サガ 1.2

伝説の島、「ヴィンランド」を求めて。北欧のヴァイキング史に題材をとった、歴史エンターテインメントヴィンランド・サガ 1 (1)幸村 誠 講談社 2006-08-23売り上げランキング : 2998Amazonで詳しく見る by G-Toolsヴィンランド・サガ 2 (2)幸村 誠 講談社 2…

チェーザレ 3―破壊の創造者

チェザーレ・ボルジアの評伝マンガ第三巻。 一.二巻の感想はこちら↓ http://d.hatena.ne.jp/ariahisaeda/20070206 チェーザレ 3―破壊の創造者 (3)惣領 冬実 講談社 2007-04-23売り上げランキング : 62Amazonで詳しく見る by G-Tools三巻に至って、ようやく…

もやしもん

もやしもん 1―TALES OF AGRICULTURE (1)石川 雅之 講談社 2005-05-23売り上げランキング : 1106Amazonで詳しく見る by G-Toolsもやしもん 2―TALES OF AGRICULTURE (2)石川 雅之 講談社 2005-10-21売り上げランキング : 1570Amazonで詳しく見る by G-Toolsも…

のだめカンタービレ #17

のだめカンタービレ #17 (17)二ノ宮 知子 講談社 2007-02-13売り上げランキング : 11Amazonで詳しく見る by G-Tools今更ながら「のだめカンタービレ」の最新刊。 実写ドラマ、アニメと、他メディアでの展開がどんどん進行する中、漫画のほうはなかなか難しい…

チェーザレ 破壊の創造者

「ボルジアの毒」で悪名高きかのチェーザレ・ボルジアの一代記。といっても今までの歴史の悪役としてのチェーザレではなく、若く瑞々しい野心家の一生といった趣。澁澤の描くところの歪んだボルジアでないものも、たまにはよいです。チェーザレ 1―破壊の創造…

大奥(2)

大奥 2 (2)よしなが ふみ 白泉社 2006-11-29売り上げランキング : 49Amazonで詳しく見る by G-Tools若い男性ばかりが死んでいく疫病によって、男性が激減した世界でのもう一つの歴史…。江戸300年に冠たるハーレム、「大奥」がもしも男性だけの世界だったら?…

鋼の錬金術師15巻

物語の発端とも言えるイシュバール戦の話をエドが聞く、という形での回想編。 しかし、まあ、ヘビーな内容に突っ込んだものである。一方的な「侵略戦争」を軍人としての面々がいかに戦ったかを、前編シリアスにヘビーに描いている。ブラッドレイもキンブリー…

鉄腕バーディ 

ゴメスさん大暴れ?の巻というか、圧倒的な存在感で迫りつつ、実は娘がいたり、会社では事務経理のおねーさんから怒られていたり、とか。なかなか奥が深いお方。鉄腕バーディー 9 (9)ゆうき まさみ小学館 2005-06-03売り上げランキング : 305Amazonで詳しく…

監督不行届

監督不行届安野 モヨコby G-Tools”あの”庵野さんとの、家庭生活エッセイマンガということで、さぞや、奥様はご苦労を、と思いきや、結構楽しそう。なにはともあれ、お幸せで、ヨカッタね。うん、この家庭生活から生まれたのが、映画「キューティ・ハニー」な…

デスノート 4巻

DEATH NOTE 4 (4)大場 つぐみ 小畑 健二人目のキラの登場。 ただ、こうやって登場人物が増えていくたびに、なんとなー緊迫感が薄れているような。ただでさえ後付けのルールに、説得力が減っているし。キラとLの戦いのほうは、Lはほとんど月がキラであると…

PLUTO 1巻 

PLUTO 1 (1)浦沢 直樹追記。もう、少しプルートゥについて。 もちろん、浦沢作品がロボットたちの悲哀を描こうとしているのはよくわかる。それは手塚作品よりももっときめ細かに、濃く。それが、濃すぎる、とつい私は思ってしまう。 ある意味、人間の都合だ…

PLUTO 1巻

PLUTO 1 (1)浦沢 直樹非常に上手い、と思う。あの「地上最大のロボット」を描きながら浦沢直樹にしか描けない世界を確立している、と思う。まるで「モンスター」のように、精緻な心理描写。泣かせる情感。表現者としての一級品の仕事。だが、だが…。だが、そ…

デビルマン復刻版 (1)〜(5)

映画化と、そのどうしようもないらしい出来のために、「デビルマン」の5文字を見ることが多くなって、書庫からひっぱりだしてきて再読。 読めば読むほどに、原作に沿った実写化ということが無謀と思い知らされる作品。(そのエッセンスを抽出しつつ、新しい…

エマ(1〜4巻)

エマ (1)森 薫エマ (2)森 薫エマ (3)森 薫エマ (4)森 薫ようやく、4巻まで追いつく。噂のヴィクトリアン・ロマン「エマ」 身分違いの恋のローマンスが縦糸にあるとはいえ、ただただ儚げで寂しげなエマの眼鏡っ娘メイドさん姿を愛でるのが正しいこのマンガの…

DEATH NOTE デスノート 1巻2巻

6月の温泉オフの際に奨められたマンガ。関空での5時間の待ち時間に本屋で見つけたので購入。 ノートに名前を書けば、相手を殺すことができるというクラシックな死に神もの設定。最初いわゆる「正義の殺し屋」ものなのかと思い読み始めたら、なんのなんの……

鉄腕バーディ 4巻

遅ればせながら、やっと手に入れた。発売の時を逃すとなかなか手に入るまで時間がかかってしまふ。 相変わらずのスキのない物語。バチルス君の運命は哀れだったけれど。言葉での揺さぶりをかけるバーディがなかなか。 しかしこの作品のキモは、やはり異性で…

鋼の錬金術師 7巻

うわ。すごいや。いろいろ。 今のところ、アニメと漫画がそれぞれ競い合うような状態。勢いだけなら原作漫画のほうがある。それとギャグのキレとシリアス暗黒面の混ざり具合のよさも。アニメはそういった原作漫画が勢いにまかせて取り落とした部分を丁寧に拾…

PAPUWA4巻

いきなりシリアス路線に立ち戻っての一応のフィニッシュ。まあ、続きますけどね。相変わらずの「ひとでなしギャグ+熱い男の友情物語」 まあ、私は割合としてシリアス70%ギャグ30%ぐらいのときが一番好きだ。柴田亜美は切ない別れを描かせたら、天下一品で…

鉄腕バーディ 3巻

やっと手に入った。何故私の通勤路にある本屋においてないのだ…。 今回はかなりラブコメっぽく。悩める主人公はいつまでも悩む。 新キャラもたくさん登場。バーディの後任とか。敵の人形とか。話はどんどん混沌として。 巻末のおまけマンガも超楽しい。

ベルセルク 25 (25)ジェッツコミックス

よくできているし、ある程度面白いのだけど「ベルセルク」という長い物語には寄り道しすぎのように思える。冗長なクライマックスが薄暗闇のように続いている印象しか受けない。

鉄腕バーディ1巻

5回は読み返す。何度でも面白い。 マンガだから出来る表現を追求しつつ。絵のダイナミズムにうなりつつ。 こういうマンガが読みたかったんだよ!

遅ればせながらガンダムエーススペシャルを購入。 噂の安彦良和-ゆうきまさみ対談を読む。